1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
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松戸スラッガーズ | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 |
野菊野ファイターズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
田居カップ予選2試合目、相手は松戸スラッガーズさん。
それにしても田居カップの予選グループA組は厳しい組み合せだ…
この日、大黒柱のヒロアキが発熱で不在。
これは他のメンバーの成長にとってチャンス♪
ポイントはヒロアキ不在を言い訳にせず、
「代わりに俺がやってやるゼ!」という気概をどれだけ見せてくれるか。
“More Wild”な姿勢を自然に醸し出せるか。
試合は3対2で敗戦。
「うん、俺たちヒロアキがいなくて良くやったよな。」なのか???
これで同じ相手に4連敗。スコア以上に完全に相手が上。
これはヒロアキがいてもいなくても、まったく同じ。
なぜなら相手の強さの源は、ヒロアキに一番足りないものだから。
スラッガーズ戦士達は全員の背中から立ち上がるオーラがある。
「負けねぇゾ」「俺が打ってやる」「俺のところに飛んで来い」というオーラ。
翻って野菊野のお坊ちゃまたちは、
「覇気なし」「根性なし」「魂なし」のヘタレチーム。
これでは何回やったって勝てない。
この春、「Be Wild」をテーマに取り組んできたが、結果は出ていない。
口で「ワイルド、ワイルド」言っても行動しなければ身に付かない。
特に、ヒロアキ、ヒトシ、アオイ、カズヤの4人は、全然ダメ。
内に秘めた闘志や気持ちがあることは知っているが、
それを表に出さない限り、仲間にも、相手にも伝わらない。
君たちも、打席に立った時、守備についた時、
スラッガーズの気迫を感じていたはず。あれこそが強いチームの条件だ。
市内大会まで一ヶ月を切った。
本当に負けたら終わりの大会。
勝つも負けるも自分たちが変われるか否かに懸かっている。
このままでは、猛烈な後悔をすることになるぞ。