カリフ・マルエス旗争奪大会予選Ｆブロック三戦目は、

増尾レッドスターズさんとの対戦。

 

前戦で不用意な敗戦を喫しており、

予選勝ち抜けのためには負けられない一戦。

しかしこの日の午後には強豪との試合が控えていたこともあり、

控えメンバー中心のオーダーでスタート。

 

控えメンバーでは、リンペイとハヤテがヒットで出塁し、

守備でも目立ったエラーはなかったことなど成長は感じられる面もあったが、

一方で、やはりサインミスや走塁ミスなどが散見される点は相変わらず…

練習でやっていることがどうしても試合でできないのはなぜか。

 

スタメンと控えの顕著な差は、

「同じことを言われるか言われないか」という点にある。

この差は、技術の差以上に大きい。

子供たちには口が酸っぱくなるほど言っていることだが、

同じことを何度も言われるのは、実行しようとしないから。

そして想像力を働かせていないから。

 

強豪相手に勝ち抜くためには、今の選手層では難しい。

今後のチームの成長を左右するのは、

ハヤテ、コウキ、リンペイ、ショウマ、カンタ、ショウタ、リク、

君達６人の成長に懸かっていると言っても過言ではない。

実行力と想像力、この二つを徹底的に意識して欲しい。

 

なお試合は、５回を除く毎回得点で１２-３で勝利。

予選成績は２勝１敗として折り返すことになった。