1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
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松戸スラッガーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 4 |
野菊野ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
カリフ・マルエス旗争奪少年野球大会、
決勝戦の相手は松戸スラッガーズさん。松戸対決による頂上決戦!
準決勝から30分程度の空き時間しかない中でのダブルヘッダー。
条件はお互い同じであり、3月の大事な大会でも同じことが想定され、
良いシミュレーションになる。
試合は先発のヒトシが踏ん張り、息詰まる投手戦。
カズヤのメジャーリーガーばりのダイビングキャッチなどもあり、
お互いが流れを呼び寄せようと必死の攻防のまま終盤へ。
試合前から決めていた通り、最終2イニングをヒロアキに任せた。
これから始まる負けられない戦いを乗り越えるために、
そしてこのチームがもうひとつ上のチームへの進化を遂げるためにも、
絶対に必要なヒロアキの脱皮。
結果がどちらに転ぼうとも、プレッシャーのかかる場面での起用により、
そのきっかけを得ようと考えていた。
結果は、スクイズの後に特大ツーランを被弾、1対4で敗戦となった。
今大会の南部ルーキーズ戦同様に、たったひとつの味方のエラーから
自分の世界に入り込み、ガタガタと崩れていくマウンド上のヒロアキ。
試合後、スラッガーズさんのスタッフの方との会話の中でも、
「精神面が成長したら凄いプレイヤーになる」という言葉をいただいた。
仰る通り!相手チームにも見透かされていることを肝に銘じて、
成長への糧として欲しい。
こちらもヒロアキの脱皮のためには、何度でも同じことを言い続ける覚悟だが、
一番大事なのは、「変わる」という本人の決意。
今のヒロアキに必要なことは「聞く耳」と「やってみる勇気」だ。
本日の相手スラッガーズさんとは、次の大会でも対戦が濃厚。
次は“本当に”負けられないゾ!