1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
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野菊野ファイターズ | 5 | 4 | 0 | 2 | 0 | 7 | 18 |
大橋みどりファイターズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 |
松戸市ローカル大会、深山旗争奪少年野球大会Jr.戦の決勝戦、
相手は今年5回目の対戦となる大橋みどりファイターズさん。
一度も負けていない相手であり、
かつ前日に6年生チームが同大会本戦決勝戦で負けているだけに、負けられない試合。
試合は初回から打線爆発、打者一巡の猛攻でいきなり5得点。
中でも先発に抜擢したカンタのセンター前タイムリーには、
ベンチもママさんも大いに沸いた。
塁上でのカンタの満面の笑顔でのガッツポーズは、
いつも仲間を盛り上げてくれる。
カンタをはじめ、レギュラーを狙うベンチプレーヤー達の成長は
勢いをもたらす効果は高い。
打線は初回だけではなく、2回はヒロアキのホームランを含む3安打で4点、
6回にはこの日二度目の打者一巡、7安打を集め7点を奪い、
終わってみれば17安打18得点で優勝を決めた。
猛打を見せた打線にも満足だが、もっと評価したいのは、
一試合で15盗塁を決めた走塁。
この日から今まで以上にリードを広く取ることを徹底させたことが、早速効果を挙げた。
盗塁だけではなく、このチームの約束事である、
「打った瞬間に狙うのはホーム」の意識が感じられる走塁も多く、
15年度ラストゲームで手応えを得られた試合だった。
次週から、いよいよこの学年のラストイヤー、
代表チームとしての勝負の一年が始まる!