全日本学童への出場権獲得に向けた２つ目のハードル、

県大会出場を懸けた東葛予選がスタート。

二回戦からとなった初戦の相手は南部ルーキーズさん。

先月のカリフマルエス大会準々決勝で対戦し、

その時は勝利しているものの、それによる油断が怖い試合。

前日の雨で順延になったことも重なり、

朝から子供たちの気持ちを高めることに腐心した。

 

結果は３回に８点を奪うビッグイニングもあり、

毎回得点の１６対３で大勝した。

 

しかし…

なんだかスッキリしない試合だった。

 

投手陣はフォアボールが多く、攻撃も相手のミスに助けられた面が大きい。

この試合のようなプレイでは、

次週の準決勝、決勝のダブルを勝ち抜くことは容易ではないだろう。

先日のスラッガーズ戦での課題改善は持ちこしだ…

 

最後に敢えて個人への苦言。

 

先発を５年生に譲り、この試合途中出場しながらも、

相変わらずの全く気持ちが感じられないプレイを

したことにより、即交代を告げられた君へ。

試合前の練習、ベンチでの動き、試合中のプレイ、交代させられた後の態度、

そのどれからも「熱」を感じない。

野球が好きではないのか？ 悔しさはないのか？

いつも口では「好き」「悔しい」と君は言うが、言うだけなら簡単だ。

手紙で仲間に、コーチに約束したことを、実行して欲しい。

君から「熱」が発せられた時、チームはひとつ上に進むと思っている！