泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
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1234567TOTAL
常盤平ボーイズ00002002
野菊野ファイターズ003003×6
ヒトシ、フウガ-ヒロアキ

Road to マクドナルドトーナメント 第2章の東葛地区予選決勝

相手は同じ松戸市の常盤平ボーイズさん

研究熱心な強豪であり、これまで何度も対戦してきた相手だけに、

手の内は知られている相手。

 

先発は、これまで常盤平ボーイズさん相手に登板したことがないヒトシを指名。

準決勝のピッチングも良かったことから、期待しての登板だったが、

その期待に応える見事なピッチングを見せてくれた。

初回、2番に長打を浴びるも、後続をしっかり抑え無失点。

この立ち上がりのピンチをしっかり凌いだのが大きかった

 

5回、先頭に三塁打を許した後、なんとか2アウトまで漕ぎつけたが、

そこから連打を浴び2失点。ここでフウガにスイッチ。

フウガがさすがエースの投球で、後続を断ち

その後の2イニングを被安打1に抑えきった。

 

一方、攻撃面で光ったのもこの2人、ヒトシとフウガ

1・2番に入った2人で合計5安打3打点

ヒトシはサイクルまであと1本の大爆発、

フウガは最近の好調もあり、打席での自信が出てきたように感じる。

 

2人の活躍だけではなく、先発9人中8人がヒットを放ち

合計11安打6得点、結果6対2で勝利し、優勝を勝ち獲ったと同時に、

マクドナルドトーナメントへの2つ目の関門突破を果たした

 

この日の印象深いシーンは6回裏の攻撃。

1点差に追い上げられた上、前のイニングの好機をベンチの采配ミスにより

フイにした直後で、子供たちの底力を感じたイニング

 

ヒロアキ、リュウタが連続センター前ヒットを放ち、

カズヤが四球でつなぎノーアウト満塁。打席にはヒダカ

ヒダカはスイングも悪くなく、練習でもそれ程悪くない。

しかしなかなか結果が出ず、この日の打順は7番に降格。

試合前、Sコーチにヒダカの打順を相談した時の、

「でも良い所でヒダカにまわりますよ」との予言通りの打席。

ここでSコーチからベンチの全員に猛ゲキが飛ぶ。

「全員でヒダカに打たせろ!」

 

その打席の初球、しっかりと振り抜いたバットから放たれた打球は

サードを強襲し、2点タイムリーヒット!!

塁上で笑みよりも安堵の表情を浮かべるヒダカも印象的だったが、

全力の声援で不調のヒダカに力を与えたベンチの喜びはもっと印象的だった。

 

決勝の最後の最後で、ようやく全員の熱を感じることができて、

またひとつ成長できたように思う。

 

この3月は、最後にはミッション遂行に安堵できたと同時に、

このままでは県大会通過は覚束ないということがはっきりとした

とても密度の濃い一ヶ月だった。

 

5月下旬の最後の関門である県大会まで約2ヶ月。

その間には「千葉日報杯」出場を懸けた市内大会もあるが、とにかく子供たちには

「目的達成のために何をやらなければならないか」という手段を明確にして、

成長を促したい。

 

カギは“土日以外!” そこでどれだけ本気に、どれだけ必死になれるか?

これからこのチームに必要なのは、ズバリ“野生”

 

これからのワイルドな変貌に乞うご期待!

 

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