1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
野菊野ファイターズ | 1 | 1 | 1 | 0 | 3 | 6 | 12 |
北柏スーパーナイン | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
約1年ぶりの対戦となる北柏スーパーナインさんとの練習試合。
こちらの無理なお願いにグラウンドをご用意いただきました
北柏スーパーナインの皆様、本当にありがとうございました。
エースのフウガとレフトのカズヤと2人のレギュラーを欠く試合。
テーマは「点火」。
前試合レポートに書いた通り、レギュラーの座を狙う面々の
最近の物足りなさ(現状満足)にどう「点火」するか!?
そこで2つのスタメン枠にまずは5年生を起用。
新戦力発掘とともに、それに対するベンチでの6年生の反応を見ながら采配。
結果は「全員不合格」。
「悔しい」と口に出すのは簡単。その想いをどう表現するか。
残念ながら、誰ひとりアピールしてくる選手はいなかった…監督の思惑失敗!
前日から予告していたにも関わらず、アップの時からいつも通り、
レギュラー陣の後ろに付いて、ギラギラ感の欠片もなく、ただやっている。
このままでは5年生に控え出場の座も奪われるぞ!
たまに出て、そこそこのプレイをして、「あー良かった」、
ミスをしても「しょうがないよね」という、自分の結果に一喜一憂するだけ。
その結果をどう活かすかまで考えることができなければ、
少年野球を終えた後でも絶対に苦労する。
一打席、一度の守備機会、代走での一走塁に全力を注ぐ姿勢を見せてくれ!
ミスしたり結果が出なかった時に、本当に悔しがる姿を見せてくれ!
1年前や2年前の自分の姿を思い出してみてほしい。
もっと貪欲だったはずだ。だから劇的に上達した。
しかしそれと同時に、こちらが求めるレベルも必然高くなる。
厳しいことを言うけれど、レギュラー陣との差を諦めるのではなく、
その差には理由がある。その理由を真剣に考えて欲しい。
君たち全員がこのチームの一員であり、同じだけの誇りを持って、共に戦おう!