1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
野菊野ファイターズ | 1 | 3 | 4 | 0 | 0 | 8 |
旭中央サンチャイルド | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
夏合宿1日目、到着後すぐに組まれた練習試合。
相手はプロ野球選手も輩出している名門チーム、旭中央サンチャイルドさん。
グラウンドの提供、ありがとうございました。
2時間近い移動からの到着直後であったこともあり、
選手たちの雰囲気はどことなくフワフワしている中でのプレイボール。
どんな時でもスイッチの切り替えができるようにならないと、
肝心な試合で不安を抱えて挑むことになる。
これまでにも経験してきたことであり、依然として課題であることを確認。
特に主力が雰囲気を締めることができるようにならないといけない。
Iコーチの激が入る前に、自分たちで感じ取れるようになろう。
試合は序盤、相手投手のやや不安定なところに助けられ、3回までに8点を奪う。
相手先発投手は非常に素晴らしい球を投げていただけに、
2回途中で降板してしまったことは残念だった…
後半、ベンチプレイヤーに切り替えてからは無得点。
点が取れなかったことは仕方ないが、その原因を振り返ると…
サインミス、見逃し三振、力の無いスイングなど、お馴染みのプレイ。
少ない機会に結果を出す、結果が出ないまでも、結果を出そうと必死になる、
その姿勢が見えてこないことが本当に悔しいし残念。
そんな中でも、二番手ピッチャーとして登板したコウキは頑張った。
前回登板(打者4人に3四球で降板)を糧に練習したのであろう。
1イニング目は三者凡退(奪三振1)、2イニング目はいきなり二連打を浴びるも、
後続三人をしっかり抑え、2失点に留めた。
大事なことは、同じ失敗を繰り返さないことであり、
この日は四死球0に抑えたことを、最大限に評価したいし、
唯一のサウスポーとして、投手陣の一角に食い込んできてほしいと思う。
次の登板が本当に大事。
ベンチプレイヤーには、まず自分の「強み」は何かを考えて欲しい。
次に「強み」をいかすために、どんな練習や姿勢が必要なのか、
どんな場面でいかせるのかを考えて欲しい。
それを考えたら、徹底してそれに取り組んで欲しい。
「○○が下手だから」などと「弱み」を考えなくて良い。
(もちろん両方できるのが最高なのだけれけど…)
とにかく「強み」をアピールすることが先決。
君たちの「強み」を、チームの勝利につなげよう!
その絶好の場が、この夏合宿なのですが、さていかに…?