1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
野菊野ファイターズ | 3 | 0 | 2 | 4 | 4 | 13 |
高塚新田ラークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
いよいよ秋季市内大会がスタート。
6年生にとって県大会への切符をかけた最後の戦い。
決勝まで難敵揃いの組み合わせとなったが、是が非でも代表権を勝ち獲るべく、
決死の覚悟で臨む。
初戦の相手は同地区の高塚新田ラークスさん。一筋縄ではいかない相手。
初回、先頭のヒトシが相手エラーで出塁し、ソウタの見事なバントエンドランの後、
ノーアウト2・3塁となり、3番ヒロアキ、4番リュウタの連続タイムリーで
あっという間に3点を奪う。
この攻撃が試合の流れを決定付け、終わってみれば、
両チームの実力差以上の点差となり、初戦を飾った。
この試合、5番までの上位打線が合計20打席のうち、18回の出塁を果たした。
また1~3番の3人で11得点を挙げている。
やはりこのチームは上位打線の出塁と走塁がカギを握っていることがわかる。
特に1・2番の二人は、この試合のように
しっかりとした選球、ゴロ打ちを確実に遂行することが重要。
冒頭の通り、難敵揃いのブロックに入り、
決勝まで一試合たりとも気の抜けない戦いが続く。
嫌という程経験してきた、大事な試合では“ひとつのミスが命取り”になることを、
今こそ肝に銘じて戦い抜こう。