1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
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野田ドンキーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
野菊野ファイターズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | × | 3 |
流山市主催の近隣都県の強豪24チーム参加のトーナメント、
流山市近隣少年野球大会の決勝戦。
雨のため流れに流れていた試合がようやく実現し、
素晴らしいグラウンドでのナイトゲームに子供たちも興奮気味。
相手は東葛親善大会の決勝でも戦った野田ドンキーズさん。
前回同様、接戦覚悟で臨む。
我らがエースフウガはいつも通りの安定した投球で、
5回を投げ被安打2 四死球1 無失点と最上級のピッチングで味方の援護を待つ。
しかし打線は、相手エースの巧みな緩急の使い分けを前に
3回二死までパーフェクトに抑えられ、手も足も出ない状態。
打てない時は自慢の“足攻”に頼るしかない。
と思っていた矢先、チーム1・2の快足を誇るカズヤが魅せてくれた。
3回二死からセカンド後方へフライが落下し、
その打球でカズヤは見事にセカンドを陥れた。
続くバッターの5球目、
投球がショートバウンドとなったのを見るや刹那、カズヤはサードへ。
そして次打者の二球目、偽装スタートを切ったカズヤの動きに
惑わされた相手投手のボークを誘い、カズヤひとりで貴重な先制点をゲットした。
6回の得点も、四球で出塁したヒトシとソウタがダブルスチールを決め、
ヒロアキのセカンドゴロでヒトシがしっかり還り、
続く微妙な判断が要求されるワイルドピッチに
ソウタが勇気を持って本塁突入して2得点。
結局安打は2本のポテンヒットだけながら3点を奪い、
投げてはフウガ、ヒロアキの完封リレーで勝利。
見事、大会初優勝を獲得した。
表彰されたMVPはフウガだったが、監督として選ぶのであれば、
やはりカズヤでしょう!長年鍛え上げてきた走塁が活きた得点に嬉しい限り。
翌日は市内大会二回戦。
慣れないナイトゲーム後の難敵相手とあり、選手たちの寝不足が心配…