泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
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1234567TOTAL
野菊野ファイターズ00100023
セントラルパークス00010001
フウガ、ヒロアキ-ヒロアキ、ヒダカ

市内大会二回戦、相手は今年に入り4度目の対戦となるセントラルパークスさん。

対戦を重ねるごとに力をつけていることを実感している相手であり、

市内ナンバーワンとも言って良いピッチャーを要する相手であり、

正直、早い段階では対戦したくなかった相手。

試合は想定通りの接戦で進む。

 

3回にヒロアキのタイムリーで1点を先制するも、4回にピンチを迎える。

四球・盗塁でノーアウト二塁からのサードゴロをリュウタが逸らしたが、

カズヤがしっかりバックアップしており、三塁を狙った二塁ランナーを刺殺すべく

サードへ送球。タイミングは確実にアウトだったが、カズヤが送球ミス。

記録はエラーではないが、確実にアウトにできるタイミングだっただけに、

痛恨のミスであった。

 

続く一・三塁の場面で一度は練習通りのプレイで一塁ランナーを刺すも、

続くバッターの三塁線への微妙な当たりがフェアとのジャッジでツーベースとなり

同点に追いつかれた。

ただし、もし直前のプレーで一塁ランナーを刺していなければ、

逆転となっているところだった。

 

相手が押せ押せの展開からチームを救ったのは、ソウタの機転

なんとかこの回を1失点で切り抜けたことが、勝利を手繰り寄せる。

 

最終回表の攻撃は一番からの好打順。

ヒトシの死球、ソウタのレフト前、ヒロアキの四球でチャンスメイクし、

一死後の満塁の場面打席にはキャプテンの5番ヒダカ

 

この回途中から再登板となった相手エースに、

簡単にツーストライクと追い込まれてからの三球目、外角低めの速球をファウルでカット。

これが結果的に運命を左右したように思う。

ボールを挟んだ5球目、先ほどファウルにした球とほぼ同じ球を、

体制を崩しながら左手一本でライト線へ運び、ヒダカの執念と

キャプテンとしての責任感が生んだタイムリーツーベース。

2点を奪い遂にリードした。

 

最終回裏、抑えれば勝ちの守備、マウンド上のヒロアキはいきり立つ。

先頭に死球を与え、次打者にも制球が定まらない。

ここでタイムを取りマウンドへ行き、魔法の声掛け(苦笑)

その後は別人のような投球を見せ、連続三振でゲームセット

(ヒロアキには苦労させられます…)

 

カズヤの送球だけではなく、ランナーコーチャーの判断

自己中心的なバッティングにより苦しい展開とした点など、

反省点をしっかり確認することができながらも勝てたことで、

次につながり、更なる成長を実感できた試合だった。

 

当たりたくないと思っていた相手だが、終わってみれば、

ここで当たって良かったと思える内容と結果であった。

 

最後に、試合後のセントラルパークスの選手たちの涙を見て、

心の底から敬意を表したくなった

ちょっとした展開次第で逆の結果になっていた試合であり、

ここからはウチの選手たちには彼らの分も背負って戦うことが課せられる

彼らのためにも、絶対に負けたくないと思える涙であり、試合であった。

 

セントラルパークスの選手諸君、スタッフ、応援の皆さん、

本当にありがとうございました。

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