泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
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123456TOTAL
大橋みどりファイターズ1100204
野菊野ファイターズ10202×5
フウガ、ヒダカ-ヒダカ、フウガ

松戸市東部軟式野球連盟秋季大会、通常はリーグ戦形式だが、

今年は雨による延期が続いたため、急きょトーナメント形式に変更。

春秋連覇を目指した戦いとなる。

一方で三週間後に迫る県大会に向けて、様々なことを試しながら、

勝利を求めるという難しい位置づけでもある大会。

 

初戦(準決勝)の相手は春の市内大会覇者の大橋みどりファイターズ。

大黒柱不在の中で、どこまで食い下がり、強力打線相手に勝機を見いだせるか?

 

試合は双方が小刻みに点を取り合う拮抗した戦い。

5回に1点のリードを許しながら、

その裏に4番リュウタのセンター頭上を強烈に超えたツーベースで

2点を奪い逆転に成功

 

6回はほとんど登板経験の無いヒダカを祈る想いでマウンドに送る

Sコーチの推薦による起用に応え、層の薄い投手陣の救世主となれるか?!

 

しかし不安が現実になる形で、先頭に死球、続くバッターのバント処理の際に、

ベンチの指示の声で選手がもたつきいきなりノーアウト一・二塁のピンチ!

しかもバッターは1番バッター。万事休すか…

 

しかし、ここからヒダカが踏ん張り内野フライ2つでツーアウト。

打席に相手の主砲を迎えたところでベンチは敬遠を指示。(敬遠のやり方から教えましたが…苦笑)

続く4番の強烈な当たりを、

ライトに入っていた5年生のタイセイが素晴らしい反応で好捕し、ゲームセット。

なんとか勝利することができた。

 

この試合の最大の反省点は、5回の守備

1点を奪われ、同点となったツーアウト2塁の場面。

ここでライト正面への当たりで、誰もがライトゴロでチェンジと思った矢先のプレイ。

 

ライトのショウタがなぜかホームへ送球し、その球も逸れ、逆転を許してしまった

このプレイはショウタだけではなく、全員が絶対にやってはいけない教訓として、

再度確認したいプレイ。

 

アウトカウント、ランナーの位置、打球の速さ、捕球の位置、

バッターランナーの足の速さ、など様々な要素を頭に入れた上で次のプレイに備える

選手には少なくとも3つ、攻撃の時も守備の時も、

次に起きる可能性の高いプレイを想定しておくように言っているのだが、

今回のケースはライトとしては優先順位としてはかなり高い予測プレイだったはずで、

正にこの準備ができていなかったがために起きたプレイと言える。

また準備の問題だけではなく、

その瞬間にショウタにホームに投げさせてしまった、

ベンチも含めた周囲の指示の声にも反省点はある。

 

今回はショウタに起きたというだけで、これは全員が絶対に繰り返してはいけないプレイであり、

この試合でその点を確認できたことが、実は最大の収穫であったと思う。

 

一時的に相手の決勝点となったプレイであり、

たったひとつのミスが命取りになることを、改めて痛感することもできた

本当に大事なことを学び直せた意味のあるシーンだった。

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