1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
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野菊野ファイターズ | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 |
藤上ディアーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
B戦として約1か月ぶりの試合、貴重な機会を有効に活用したい試合。
初回、死球で出塁したヒトシの好走塁が相手のミスを誘い幸先よく先制する。
しかし、続くソウタ(四球)・ヒダカ(ヒット)が出塁するも、走塁ミスで追加点を奪えず…
ソウタの牽制死は試合勘の不足に起因するものと考えるが、ヒダカの憤死は確実に防げるものだった。
原因はサードコーチャーが指示をしていなかった点にある。
実は前日にほぼ同じシチュエーションの練習をしていたのだが、それを生かすことができなかった。
身に付けさせるためには根気よく丁寧な指導が必要であると痛感。
そのほか、「最小限の四死球」「ミスを重ねない」という約束事や、
投手・野手が連携した牽制刺殺・盗塁刺殺、確実に挟殺プレーをものにした点など、
練習からの意識づけ、反復が生かされていたことは評価できる点。
またこの日最高のプレーは5回裏、相手先頭打者のレフトオーバーの大きなあたりを、
諦めないで打球に追いついたショウタ、
センターからカバーのために全力で追いかけたカズヤ、
ショウタ→ソウタ→フウガとしっかりつながった中継、
その結果ドンピシャのタイミングでホームでアウト!!!
高い意識での練習、チームプレーの大切さ、諦めない気持ちなど、
スタッフ陣が日頃口うるさく伝えている様々な要素が凝縮されたプレーだった。
ベンチの私も思わずガッツポーズ♪
こういったプレーが普通にできるようになること、これがこのチームの目標とする姿だ。