1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
大橋みどりファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
野菊野ファイターズ | 1 | 0 | 1 | 0 | × | 2 |
松戸市東部連盟主催の秋季大会、
初戦の相手は春の決勝、そして先日の市内大会決勝でも対戦した
大橋みどりファイターズさんとの「ファイターズ・ダービー」。
二週間前の市内大会決勝では快勝しただけに、
ここも負けは許されない試合。
初回、3回に挙げた2点をフウガの力投と堅守で守りきり、
2対0で勝利し、決勝に駒を進めた。
この試合のピックアッププレイは初回の攻撃。
1アウト満塁のチャンスにヒトシがサードゴロ、
サードが一塁へ送球する間にサードランナーに続き、
セカンドランナーのソウタがホームを狙うも
タッチアウトでチェンジとなった。
判定は確かにアウトだったが、ソウタの突入までの判断の早さと、
ホームへのスライディングの技術の高さは、賞賛すべきものだった。
特にサードの態勢と送球を見てからGOまでの一連の流れは、
常に先の塁を狙っているからこそのプレイであった。
いつも口癖のように選手に話している、
「打った瞬間に狙うのはホームベース」という意識の
お手本となるプレイであった。
今後は、点差やイニング、次の打者などの状況を踏まえて、
行くべきなのか行かないべきなのかを判断できるようになれれば素晴らしい。
センスの塊みたいな子だから、決して難しい要求ではないはず。
相手から「顔も見たくない」と思われるようなイヤラシい選手になって欲しいなぁ。