東葛地区の約７０の５年生チームが参加するカリフ・マルエス旗争奪大会、

予選Ｆブロックの初戦は小田急ライオンズさんとの初対戦。

 

この日はコア５人以外は現時点の控えを先発に抜擢してスタート。

狙いはコアメンバーの統率力の確認。

 

結果、その統率力は、依然、「物足りない」…

控えメンバーの尻を叩くでもなく、指示を出すでもなく、

淡々といつも通りのプレイに終始。

当然、必要最低限はやっているのだが、それ以上のものは見られない。

 

以前にも書いたが、この５人が自分のことだけを考えていたのでは、

到底、テッペンには到達できない。

特に、ヒロアキ、ソウタ、ヒトシの３人には、

中心選手としてのより強い自覚を持ってもらいたい。

ヒダカとフウガも、今以上のリーダーシップを発揮して、

５人が本当の意味での核となってもらいたい。

今は、ただ上手いから試合に出て、代表チームに帯同しているだけ。

上手いだけでは強いチームにはなれない。

他の12人の着実な成長に比べて、５人の精神的な成長は遅れている。

一層の奮起、自覚の発露を促したい。

 

試合は４回を除く毎回得点で快勝。

久々登板のヒトシは感覚が戻れば問題ないことを確認できたのは収穫。

 

何にせよ、負けて良い試合など１試合もない！

この大会も当然、狙うは「イチバン」だけ！