松戸市ローカル大会「田居カップ」のＪｒ.戦準決勝、

相手は今年９月以降で３度目の対戦となる大橋みどりファイターズさん。

過去二戦も勝っているだけに負けられない相手。

試合は序盤、制球の定まらない相手投手の四球に、

３番ヒダカ、４番ヒロアキ、５番リュウタの

クリーンアップ揃い踏みのタイムリーなどにより、

２回までに大量１３点をリード。

３回以降は気の緩みからか打線は沈黙したものの、

相手の攻撃を５点に抑え、１４対５で勝利し、決勝進出を決めた。

この試合、ショウタが二番手として、Ｂ戦公式戦マウンドデビュー。

先日のＢ-Ｂ戦の試合での好投を受けての登板。

しかし結果はコントロールを乱し、四球を連発。

最後は先発フウガの再登板のサポートを仰ぐことに…

とは言え、少なくとも見た目からは興奮している様子も、

混乱している様子もなく、淡々と投げ込むマウンド度胸は合格。

あと２枚の投手確立を目指す中で、その候補のひとりと言えよう。

入部が遅く、経験値は低いものの、

松戸では指折りの好選手であり、現在は強豪校で甲子園を目指す

お兄ちゃんの影響もあり、センスと基本技術は備わるショウタ。

ピッチャーとしても期待大だが、まずはレギュラー奪取に向けて、

特に走塁と守備時の判断力の向上を求めたい。